風邪を引いたとき、皆さんはどのように過ごされていますか?
「風邪はあったかくして寝て治す」という言葉もありますが、風邪を引いたときは体を温めることで、より早く“治癒”へと向かうのです。
免疫細胞の働きがカギに!
風邪は、体の外部から侵入してきた抗原(ウイルスや菌)が原因となりますが、その抗原から体を守ってくれているのが【免疫細胞】です。
この免疫細胞には、“体温を上げて血流が増えるほど活発に働く”という特徴があります。(体温が1度上がると免疫力は5~6倍になると言われています)
つまり、体を温めて体温が上がると自然治癒力が高まるので、体を温めないでいた場合よりも回復が早まるというわけです。
また、菌やウイルスは熱に弱いので、風邪を引いたときに陶板浴に入れば、陶板の温熱効果で体の外と中からダブルでアプローチにもなります。
まさに、「風邪の時こそ陶板浴」です!
余談にはなりますが、こうした“体の仕組み”から考えると、解熱剤などを使って「出た熱を無理やり下げる」というのはおかしな話ではないでしょうか?
体本来の仕組みに沿って“治癒”に向かうには、まず体を温めてみて下さいね。
そして、無理をせずゆっくり休むことも大切です。
風邪の時こそ、どうぞ当方免疫陶板浴をご活用くださいませ♪