「免疫力は『温』め方『食』べ方『住』まい方」
健幸マイスター 大刀あゆ未のブログ(*‘∀‘)
細胞環境デザイン学の最高峰である『杏林アカデミー上級』を修了しました。
こちらは、ライナス・ポーリング博士が提唱した「分子整合医学」、
そして必須栄養素で形づくられた「生命の鎖」をベースに、
そこからさらに発展したもの、それが「細胞環境デザイン学」です。
※以下、杏林予防医学研究所杏林アカデミーホームページより引用
1個の細胞は、それ自体が立派な生命体です。
1個の細胞の中で生命活動が完結していて、
それがたくさん集まることによって、骨や筋肉、神経、血管、内臓などが
それぞれの働きを全うできるわけです。
それらの集合体である私たち人間は、それぞれの細胞が今のこの瞬間に、
何を必要としているかを知りませんが、私たちを構成する1個1個の細胞自身は、
それを分かっています。
だからこそ、私たちの心身の不調を未然に防いだり、
不調を治癒したりできるのは、「医師」ではなく「細胞」だけなのです。
また、薬漬けで侵襲性の高い現代医療とは異なり、
細胞は自分たちに今何が必要か、どうすれば正しい機能を取り戻せるのかを、
細胞同士でお互いに語りかけ、話し合い、そして自分たちで解決策を導きます。
とはいえ、一方の私たちも、そんな細胞たちを思いやり、寄り添うことは可能です。
つまり、栄養学的アプローチを中心としつつ、それ以外のさまざまなアプローチを総動員しながら、
細胞にとって最適な環境を整えるためのサポートを行うことこそが、
「細胞環境デザイン学」の最も基本的なコンセプトなのです。
というわけで、上級コースの授業風景。
西洋医学に限界を感じている医師、薬剤師の方々も大変多く受講していらっしゃいます。
2泊3日の研修中には、早朝ウォーキングや
先生のご自宅に伺って音楽を聴けるという贅沢な時間があります。