最近、不安定な天気でしたが、ようやく落ち着き始めたようですね。
日々、夏に向けて、少しずつ暖かくなってきました。
私たちが住んでいる日本は、このように、一年を通して、
様々な季節を体感でるところ。
そして、日本の建築も、日本の気候に合うように
長年にわたって、建築技術を造りあげてきました。
ただ、近年、高性能住宅で機密性や機能性を追い求めて過ぎているような気がします。
とあるお寺へお邪魔した時のお話です。
お堂の床を張り替えた後に気付いたことがあったそうです。
夏場、いつもなら、お堂は、床下から涼しい風が入ってくるのに
全く入って来なかった。
気温は同じくらいであっても、いつも以上にムッとする感じがあった。
冬場、全く、すきま風がなくなった。
それらを体感されて、最近の技術は素晴らしいけど、
昔の技術も日本の気候にあったものを考えられてたんだと思われたそうです。
このお話で、今の建築技術の高さとともに、
無くなってしまう技術もあることを感じました。
今後も技術が進歩していくと、自然に空気循環が出来なくなってしまうかもしれないですね。
ただ、その空気の中には
排気ガスや黄砂など身体に害となるものが含まれていて、逆にお勧めとは言えないですが・・・
では、家自体が“呼吸”するものに変えてみませんか?
弊社が採用している【リバース工法】は、それを叶えます。
この工法をとり入れることで、
- 有害化学物質の分解・低減によるシックハウス対策
- 生活臭を分解する消臭効果
- 酸化抑制効果
- 帯電防止
これらを得られる室内空気環境を整えます。
【リバース工法】は室内の床、壁、天井の下地材となる石膏ボードや接着剤、塗料等にリバース溶液を塗布したり、混ぜたりするものなので、新築だけでなく、リフォームでも取り入れることができます。
一つしかない自分の身体のため、
改めて家のことを見直してみませんか。