「ホントに赤い赤ちゃんが産まれました」
と連絡をくださったのは、
妊娠期間中、こまめに陶板浴に通ってきてくださったTさん。
当陶板浴には、妊婦さんも何人か、体を温めにいらっしゃってますが、
Tさんほど真面目に通ってくださったママは初めてです。
茨城県にある「竹屋 陶板浴」さんから、
「陶板浴に入ってると、昔みたいな”赤い赤ちゃん”が産まれるんですよ」
と聞いていたので、当陶板浴でもTさんの赤ちゃんの誕生がとても楽しみでした。
早速カメラを持って、お祝いに駆けつけたところ、ホントに赤いっ
泣いてないのに赤いっ
しかも、黒髪ツヤツヤっ
昔から”赤ちゃん”以外にも、”赤ん坊””赤子”など呼ばれるのは、
実際生まれてすぐは、血液がママの体内から多く循環される関係で、
皮膚が赤くなるところからその名が付いたと言われます。
ところが最近ではママの体が冷えており、血流が良くないので、
白い赤ちゃんが増えているんだとか。
だからこそ、陶板浴で血流を良くした母体から産まれる赤ちゃんは赤いんですね。
言われてみれば私もここ数年、産まれたての赤ちゃんを見て、
その白肌の美しさを羨ましく感じるのが普通になっていました。
しかもTさんの話を伺えば、
これまで幾度もの流産を乗り越えてこられての、初の出産だったとのこと。
これには驚きました。
Tさんは妊娠はしても、なかなか育たない体質でいらっしゃったとのことです。
それがこの度は、大したつわりもなく、安産で元気な男の子をお産みになりました。
主治医の先生は、体質的に早産の心配をされてたようですが、その心配もよそに、
しっかりと十月と十五日お腹の中で育ち、3000g余りあったとのこと。
「私は、妊娠すると血液が凝固しやすいと言われていましたが、
陶板浴は血液をサラサラにするって聞いてたので、安心して温浴してました。
以前は、全くつわりを感じられずに流産していたので、
今回、すこ~し感じられたつわりが、”育ってくれてるなぁ”という喜びの実感でもありました」
とTさんの感想です。
本当に良かったです。おめでとうございました。
産後の肥立ちにも、また赤ちゃんにも、陶板浴はとっても良いので、
赤ちゃんと一緒にまたいらして下さいね。
【取材と掲載を快く承諾いただきましたTさん、ご家族の皆さま、ご協力に心から感謝申し上げます。】